2008年07月09日

I型アレルギー対応食品の開発とその作用機序

以上のような知見を基に、免疫改善作用や抗ストレス作用を有するケフィア発酵液を、これに、モズクから抽出したフコイダン、サンザシエキス、大豆抽出液であるイソフラボノイドなどを配合した新しいタイプのI型アレルギー対応食品を開発しています。


I型アレルギーと呼ばれるものは、肥満細胞に内含されているヒスタミンが体内に放出されて起こります。

このことは、免疫細胞で多量に作られた免疫グロブリンE(IgE)と呼ばれる抗体の一部が肥満細胞に付着し、その抗体を再度スギ花粉やダニなどが刺激することで、肥満細胞が破裂してヒスタミンが放出されてしまう免疫細胞の反応によります。

このときに、免疫細胞に対してアレルギーの原因になる抗体の免疫グロブリン(IgE)を作るように指示するインターロイキン4(IL4)とインターロイキン6(IL6)という伝達物質がありますが、フコイダンはこの生成を阻害します。

これによって、免疫細胞にアレルギーの原因になる抗体を作る指示ができなくなり、抗体は生成されないようになり、それによってヒスタミンが放出されなくなります。

このような抗アレルギー作用は、フコイダン独特なものです。


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